EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(EYSC)

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デジタルハブ東京
Digital Hub Tokyo

化粧品製造販売業におけるB2C ECサイト継続的エンハンスメント支援

競合ひしめく化粧品業界で、従来型の店舗・通販からコスト効率の高いECチャネル経由の売上拡大を達成すべく打ち出された「Webシフト」戦略を実現するために、当プロジェクトではECサイトのシステム変革をタイムリーかつハイスピードで推進することを目的として、施策立案から開発と運用を一体化するDevOps体制を構築しました。

キャンペーンの実施や新機能のリリースはもちろんのこと、UX(User Experience=ユーザー体験)を優先度に応じて順次最適化するために、UX分析→A/Bテスト→実装のサイクルを運営し、売上拡大を支援するプロジェクトを推進しています。

EYの体制とそれぞれの役割

私たちは、オンラインショッピングサイトの運営において、さまざまな活動を行っています。

キャンペーンの実施やECサイト機能の更新をはじめとして、UXの最適化やカスタマージャーニーを考慮したマーケティング活動とその自動化など、効果的なコミュニケーション施策立案を推進しています。
そのほか、サイトの利用状況を分析し、ユーザーが快適にサイトを利用できるように、人間中心設計をはじめとした専門的な分析と改善は欠かせません。

また、お客さまやビジネスパートナーからのお問い合わせに対応し、迅速かつ適切に回答する体制も整えています。

本案件はテクノロジーコンサルティング単独ではなく、ビジネスコンサルティングからも複数のコンサルタントが参画し、部門を超えた最適な体制で推進しています。
部門感の隔たりがなく、いつでもクライアントのために実務的なコミュニケーションが取れるカルチャーはEYならではの強みです。

クライアントに提供したEYならではの価値

EYの参画によりスピード、品質が格段に向上

EYが参画する前は、他のコンサルティングファームによる支援もありましたが、ECサイトのビジネス展開において、さらなる効率化と迅速な対応が求められていました。また、MA(マーケティング・オートメーション)領域においては、これまでの取り組みが限定的だったため、より統一感のある施策の実行に向けた改善の余地がありました。

他のコンサルティングファームに代わってEYが支援を開始してからは、EYの持ついくつもの高難度プロジェクトの実績を生かし、B2C ECサイトに求められるタイムリーかつハイスピードな対応を、PMP・スクラムマスター保有者、高度な技術資格保有者、人間中心設計専門家認定者が集結し、高い品質を維持したまま同時に実現しています。高度なプロジェクトマネジメント力・技術力により、クライアントのビジネス推進を強力にサポートしています。

UX全体の最適化

ECサイトのみならず、MA領域も担当することで消費者と接点を持つ箇所全てを包括的に支援しています。
ECサイト、メール、SNSなど消費者との各種接点を総合的に分析し、最適なUXを実現すべく、EY内のUX専門家とコラボしプロジェクトを推進しています。

クライアントとの良好な信頼関係

タイムリーかつハイスピードな対応を実現するためには、クライアントとOne Teamで業務にあたる必要があります。
上下関係ではなく、お互い良きチームメイトとしての関係性を築き、気軽にいつでも活発に会話できる関係性を構築しています。
キャンペーンの実行当日などは、売上金額で一緒に喜び合う場面もあります。文字通り「One Team」として共に歩む関係性は何ものにも代え難い体験です。