EYと歩む。 入社1年目の成長記録 ~プロフェッショナルを目指す私たち~
プロフェッショナルを目指す、情熱をもった4名の新入社員にフォーカスを
あてました。内定からプロジェクトへの初アサインを迎えるまでの奮闘を日記形式でお届けします。
仲間と共によりよい未来を描く姿をぜひのぞいてみてください。
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ビジネスコンサルタント
- 卒業大学
- 文系/法学部
- 就活軸
- 成長環境/社員の人柄
- 趣味
- バスケ/旅行
- 学生時代に力を入れたこと
- 学生向け情報発信メディアの立ち上げ・運用
- 現在のアサイン
- 大手SIer向け業務改革支援
- 担当領域
- ヒアリング・施策内容検討・資料作成等
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テクノロジーコンサルタント
- 卒業大学
- 理系/工学部
- 就活軸
- 業界・職種との相性/成長/人柄
- 趣味
- アコースティックギター/ドライブ
- 学生時代に力を入れたこと
- 大学院での高分子化学系の研究
- 現在のアサイン
- 大手電力会社の顧客情報管理システム刷新
- 担当領域
- システム刷新による影響を最小化する要件定義等
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戦略コンサルタント
- 卒業大学
- 理系/薬学部・医学部研究科
- 就活軸
- 成長環境/人柄
- 趣味
- 海外旅行/カードゲーム
- 学生時代に力を入れたこと
- 大学院での医療領域の研究
- 現在のアサイン
- IT企業に対するM&A
- 担当領域
- M&Aに伴う人員戦略に関する論点整理等
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M&A
フィナンシャルアドバイザー*以降、トランザクションアンドコーポレートファイナンス:TCF- 卒業大学
- 文系/社会科学部・国際関係学
- 就活軸
- 業界への関心/企業文化/グローバル
- 趣味
- ダンス/街歩き
- 学生時代に力を入れたこと
- 紛争解決を目的とした
学生プラットフォームの企画・運営 - 現在のアサイン
- 大手電力会社の海外市場参入
- 担当領域
- 海外の制度・事例調査、
海外チームとの連携・報告書作成等
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ビジネス
コンサルタント- 卒業大学
- 文系/法学部
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テクノロジー
コンサルタント- 卒業大学
- 理系/工学部
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戦略
コンサルタント- 卒業大学
- 理系/
薬学部・医学部研究科
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M&A フィナンシャル
アドバイザー*- 卒業大学
- 文系/
社会科学部・国際関係学
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内定
内定獲得
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念願の内定獲得
最終面接を受けてから一週間、暇さえあればメールボックスを更新するほど合否連絡を心待ちにしていた。大学3年生の春から100社以上もの多種多様な企業の選考を受けてきたが、EYの合否発表が私のファーストキャリアの選択を最も大きく左右すると確信していたからだ。これまでの選考で、EYの面接官は私の「クライアントに寄り添いたい」「社内の人と助け合って仕事をしたい」という思いを温かく受け止め、それがEYで実現できることを教えてくれた。こんな社員の皆さんと一緒に働きたい、と心から思ったからこそ、内定の連絡時はEYの一員になれることに喜びと安心感を抱いた。
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うれしくて悩ましい
内定獲得最終面接から数日、合格通知が届いた。うれしかった。受かったとも落ちたとも断言できない感触だったからだ。最終面接までの選考全部がそうだった。だからこそうれしかった。ただ、結果がでるまでが早かった。というのも、私はサマーインターン経由の選考に参加しており、まだ選考が始まっていない企業もある中で内定を獲得したからだ。私はEYが第一志望であったが、他業界にも志望度の高い企業はあった。その中には夏インターンを開催していない企業もあり、その状況下でEYに決めてしまうことには不安があった。一方で、自己分析・企業分析に力を入れてEYを第一志望にしたのも確かだ。自身の分析を信じて、内定獲得を喜んだ。
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うれしい!EY
パルテノンからの内定EYパルテノンから内定が取れた!就活を始めた時は、戦略コンサルファームから内定が取れるとは思っていなかったため本当にうれしい。一緒に就活対策をしている仲間に報告したら自分のことのように喜んでくれた。今日はおいしいものを食べる!まだ秋が始まったところで冬や春に他社の選考もあるので、あまり浮き足立ちすぎずに就活対策は堅実に進める必要はある。ただ、自分が納得して入社できるところの内定があるおかげで、他社の面接にリラックスして望めると思うと安心だ。EYの印象として、面接官やメンター社員の人柄が良く、入社先として非常に魅力的に感じている。ジョブの班員も良い人が多くて雰囲気も良かった。人柄が良い人が集まっているのがEYの特徴なのかもしれない。今日はおすしを食べに行くと決めた。
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思いがけない
内定の電話人事の方から内定連絡があった!少し前にCorporate Finance Women of the Yearと呼ばれる、与えられたM&Aケースに関してグループで議論し発表するコンペティションがあり、今回の内定はその結果を受けてとのことだった。コンペティション中の自分の対応には反省点も多かったので、内定は予期せぬ喜びだった。留学中だった私は課題や試験勉強に追われ、就活に専念できていないことに焦りを感じていた。そんな中で内定を得たことで心に余裕ができたし、ヒアリングでのTCFの業務内容や関わる業界は私の理想に近かった。引き続き他の進路にも視野を広げつつ、自分が望むキャリアパスを慎重に考えていこう。留学期間も今月で折り返し地点。学生でいられる時間にも期限があるのだと改めて意識し、留学先での勉強もより気を引き締めて頑張ろうと思った。


内定者向けイベント
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同期・社員との
出会い内定者懇親会では、同期の内定者や社員の皆さんとEYでの働き方や将来やりたいことなどざっくばらんにお話しした。最初はうまく話せるか緊張していたが、同期も社員の皆さんも優しくすぐに打ち解けることができた。特に、ライフイベントを迎えても、キャリアを諦めることなく働く社員の方を目にした際に、目の前で起きる変化に対して社員同士が相互に理解し、柔軟に支え合える環境なのだと感じ、特に印象に残った。
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社員の人柄に触れたオフィスツアー
この日私は初めてオフィスを訪れた。洗練されたオフィスに入社の決意が高まったが、この日それ以上に決意を高めたのが社員の人柄だ。私がインターンでお世話になった社員が、自分のことを覚えており声をかけてくれたのだ。志望動機の一つとして「人の良さ」を挙げていた私は、この日改めて入社を決意した。
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入社への期待・緊張を感じられた内定式
今日は内定式で日比谷ミッドタウンのオフィスに行った。内定式ではユニットリーダーから、入社後に活躍を期待しているとのメッセージを受けた。正直、内定承諾時から時間がたったこともありどこか入社への高揚感・緊張感が薄れていた部分もあったのだが、自分がプロフェッショナルファームに入社することを自覚し、入社への期待感が高まるとともに緊張感も得られた良い機会になった。
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刺激を受けた
社員とのランチ会今日はランチを食べながら複数のTCF社員から話を聞く内定者懇親会があった。業務内容の説明だけでなく、各コンピテンシーの社員から会社の雰囲気や仕事上の苦労、やりがいなどざっくばらんに聞くことができた。この場に参加したことによりEYに対する解像度が上がり、この会社で成長していきたいという思いが強まった。
入社準備
内定者課題
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コンサルタントの
土台課題を受け取った時、EYのコンサルタントとして働く土台として、英語力、ITや会計・財務、ツール(PowerPoint等)の知識など幅広いスキルと知識が必要なのだと改めて感じた。課題の量は決して少なくなかったが、苦手意識があった英語とITを資格取得に向けて重点的に勉強し、最後の大学生活を満喫しつつも入社前に無事取得完了できて良かった。内定者課題を勉強する中で、今後自分自身が商品となってクライアントに価値提供するために、さらに高度なスキルと知識を身に付けたいと思うようになってきた。一人で勉強する心細さを感じることもあったので、同期と共にコンサルタントの基礎能力を学ぶ新人研修が楽しみになった。
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内定者課題も
悪くない選考前から課題のことは知っていた。ただ、内定後改めて参考書を眺めていると、要求スキルの高さを実感した。その実感は不安でもあったが、高レベルな環境に身を置ける期待にもつながった。大学院生活との両立はハードだったが、意外にも楽しかった。その理由は二つある。一つは、単純に知らないことを理解できるからだ。特に簿記や基本情報は目からうろこの知識が多く、日常で理解できることも増えて楽しかった。もう一つは、仕事の疑似演習のように感じたからだ。研究・バイト・内定者課題をうまくスケジューリングして進めながら、入社後実際のタスクをこなす自分を想像していた。内定者課題は確かに大変だが、私はこのおかげで良いスタートが切れると感じている。
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簿記二級合格、
これからは英語に
フォーカスやっと最後の内定者課題の簿記二級に合格できた。修士論文と並行して勉強を進めるのは大変だったが、コンサルティングをする上で必要な前提知識なのは自明であった。財務三表を理解して数字をつくっていくのは楽しかった。得た知識を早く実務で使ってみたい。内定者課題のTOEICも取得はしているが、正直、英語は不安が残る。EYはグローバル案件が多く、国内案件でも海外インタビューの機会はあると聞いているため、卒業までに高められるだけ高めたい!入社前にオーストラリアへの短期留学を計画しているため、内定者課題も取り切った今、そちらの準備に移りたい。
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課題学習と大学生
最後の夏休みEYSC全体の内定者課題に加え、TCFから課題図書を受け取ったため、各種資格を取りつつ本を読む日々。入社時期も近づく中で、同期と進捗具合を話しながらお互いを励ましている。TCFの課題図書はM&A関連の用語解説だけでなく、実務をカバーする内容も多く、入社後の業務イメージが沸き、思ったより面白いと感じる。TCFでは財務知識があることが大前提となるため、入社までに簿記を勉強する中で、それぞれの数字が実務上でどう活用か自分なりに考えていこう。大学生最後の夏休みとなった。海外旅行など計画して自由時間を謳歌(おうか)しつつ入社に向けて学習を進めたい。


入社式
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社会人生活の
幕開け社会人生活がスタートするという不安とワクワクで、あまり眠れぬまま朝を迎えた。入社式では、EYの規模の大きさや多様性を目の当たりにし、改めてEYの一員になれたことを誇りに思った。同期とバックグラウンドや仕事で大切にしたい価値観について話す中で緊張もほぐれ、すてきな出会いに喜びと期待を感じた1日となった。
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プロフェッショナル
昨今の状況もあり今年の入社式はオンラインで行われた。それでも緊張したのを覚えている。配信が始まり、社長を含む多くの社員から話を頂けた。覚えているのは、皆「プロフェッショナル」という自覚を強く持っており、そして新人のわれわれにもそれを強く求めてきたことだ。その思いは私の胸に強く刻まれ、プロフェッショナルになる第一歩を歩み始めた自覚が芽生えた。
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ついに迎えた入社式と今後が楽しみな研修
今日は入社式があった。EYPの同期とは入社前に数回会っているが、他の部署の同期とはほとんど面識がないので研修期間中に交流を深めたいと思っている。2カ月にわたる研修のスケジュールや概要についても知れた。プロジェクトで必要になると納得できる研修が組まれていて非常にわくわくした!
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ソワソワと
ワクワクの入社式会社から貸与されたパソコンのセットアップが終わり、ちゃんと使えるだろうか・・他部署の同期たちはどんな人だろうか・・とソワソワしながら迎えたオンライン入社式。10月入社というのに想像より同期がたくさんいて、多様なバックグラウンドを持つ彼らと話す中で今後がさらに楽しみになった。
入社後研修
入社後研修
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スピード!
約2カ月間の研修では、コンサルタントとして必要な基礎スキルを学んだ。各研修に対して定着度を測るためのテストがあったため、学んだことをその日のうちに復習するように心掛けた。研修の演習やグループワーク、テストと制限時間があるため、限られた時間内に一定以上の品質のアウトプットを出すことは大変だったが、コンサルタント業務に常に必要なスピード感を体感する良い機会となった。研修中は、メンター社員との週1回の面談にて困りごとへのアドバイスやテスト回答へのフィードバックをもらえたことや、同期と助け合いながらテスト勉強ができたことが大きな心の支えとなった。
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満足、新卒研修
新卒研修。社会人最初の試練。最初の1週間は正直長くつらく感じた。ただそれ以降は意外にも楽しかった。その理由の一つが、研修にさまざまな種類があったことだと思う。それまで知らなかった自分の得手不得手を見つけられたのだ。それは同期も同じだ。そのおかげで、グループワークでは互いを補完し合えて、コラボレーションの魅力を実感できた。また、中にはテストの合格が義務付けられている科目もあり、自身の成長を認識できた点も良かった。ただ、テストに落ちる時もある。そんな時は、各新人についているメンターを頼った。内容・サポート共に充実した研修を受けることができ、改めてこの会社を選んだことに納得できた。
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ファーストアサインが近づいてきた焦り
研修も半分が過ぎた。仮説思考・論点思考等の思考法からPPTやExcel等のPCスキルまで幅広く学べている。本で読むだけの知識と異なり、本物のコンサルタントの社員が経験談を踏まえて、重要な点を教えてくれるので学びが深い。また、現在のレベルでは実務で要求されるレベルには程遠いことも認識できた。同期とも教え合い・助け合いながら切磋琢磨(せっさたくま)できていて非常に良い環境。優秀な同期が多いから後れを取らないように自己研さんを進めないといけない。ファーストアサインまで1カ月を切っている。更にやる気が増してきた。
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ローテーション
1カ月目の振り返り全体向けの研修に加えTCF独自の研修が終わり、今月からTCF内の3つのコンピテンシーを3カ月ごとに回るローテーション業務が始まった。この期間中は、アサインされるプロジェクトを通じて、異なる領域の知識や経験を得て日々新しい発見があった。そしてローテーションを終える頃には希望するチームを問われる面談があり、最終配属先が決まる予定だ。最初のローテーション先として迎えられたのは、再生可能エネルギーなどのインフラに特化したインフラ・アドバイザリー(IA)部門。調査系やトランザクションサポートなど、幅広いプロジェクトにアサインいただき、分からない部分も親身にサポートいただいている。最大限吸収しながら、希望部署を考えよう。


卒業検証
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現場に羽ばたく
新人研修が終わると、フィールド研修(OJT)としてプロジェクトに配属される。同期がいない環境になるのが不安ではあったが、先輩・上司・クライアントの方々が温かく迎え入れてくださったのがうれしかった。OJTでは議事録作成や会議設定をはじめ、社内の方へのヒアリングやクライアント企業の組織図作成などの業務を担当した。業務を行う中で議事録・資料作成等、新人研修で学んだことが現場業務につながっていることを実感!一方で、先輩・上司からのアドバイスを通じて現場業務からしか学べないこともあるということ、クライアントに価値を提供するためには研修で学んだスキルを伸ばしていく必要があるということも感じた。
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思い入れのある
卒業検証TCGでは、研修卒業に向けた検証課題としてテクノロジーを学べる座学と架空クライアントへの模擬提案を行った。座学はテクノロジー未経験の私も理解できるよう工夫されていたが、内定者課題を取っていないと厳しい内容でもあった。頑張って課題を取得した過去の自分に感謝した。模擬提案は、実務配属が近いこともあり皆一層真剣だった。そのため、時には意見が衝突し険悪になることもあった。ただその度に、雰囲気が崩れないようなチームを全員で目指し、最終的には最高のチームになれたと思う。研修中は、先輩社員が上司役としてついてくれた。卒業検証終了時「あなたならやっていける」と激励の言葉までもらえ、すべての研修が自身の背中を押してくれるような収穫の多い時間になったと感じた。
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卒業検証の発表までもう少し、頑張りたい
いよいよ研修の成果を見てもらう卒業検証が始まった。模擬的な案件を1週間で実施する形だ。膨大な資料が与えられていて1週間で全てに目を通すことは不可能なため、論点設計・仮説思考が本当に重要だと改めて感じた。研修資料はグローバルで展開されているもののため、全て英語なのもハードであった。ただ、模擬的であるにしろ、クライアントや具体的なデータを分析して自分の仮説を検証するのは非常に楽しい。また、各人に先輩社員がメンターとしてついて、進め方やアウトプットのフィードバックをもらえている。実務のイメージが湧いて良い。ハードな研修だが、最終日に良い発表ができるよう全力を尽くしたい!
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初めての
インフラ施設視察TCF新卒研修の一環として、水力発電所を視察した。過去案件ではクライアントとのミーティングはリモート中心だったため、EY社員として社外の方とお話しするのは今回が初めて。少し緊張した。水力の裏側を巡りながら、発電所のご担当者から、開発段階ごとのコストや収益構造、他の電源と比較した水力発電の財務的特徴などについて説明を受けた。また、同発電所で実施されているコスト削減の工夫についても教えていただいた。これまでの関与案件を通じて知識としては学んでいた内容でも、今回事業者の方から直接伺うことで、点と点がつながったような感動があった。今後は事業性が財務数値にどう影響するのか、さらに想像力を働かせながら仕事を進めていきたいと思う。
アサイン開始
ファーストアサイン
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新米コンサルタントのやりがいと課題
クライアントにEYの支援を評価していただき、支援の継続が決定したためOJTと同じプロジェクトに引き続き参画することになった。徐々にクライアントとの会議で発表やコミュニケーションを任せてもらえるようになったことがうれしかった。資料作りや発表準備などで残業をすることもあったが、資料が完成した時、会議が無事に終わった時、そして何より自分が作成した資料や自分のコミュニケーションに対してクライアントから感謝していただけた時にとてもやりがいを感じた。上司のこまめなレビューや面談を通じて、自分の課題(私の場合、特にPowerPoint資料作成やスピード感)が明確化したことが大きな収穫となった。
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今ではすっかり
ファーストアサインは、希望通りの業界だった。その一方、毎週出張の案件でもあった。それを知った時は、さすがに不安になった。案件が始まり、長距離移動やクライアントに囲まれた環境には心身共に疲労を感じた。ただ、それも最初のうちだけだった。私はすぐにその案件が好きになった。理由は二つある。一つは、先輩社員と仲良くなりやすいからだ。ご飯を一緒に食べたり、たまには雑談をしたりして、打ち解けてからは仕事がより楽しくなった!二つ目に、クライアントとの距離が近い。現場に入って気づいたが、クライアントとのコミュニケーションは楽しい。そして、この案件ではその機会が多い。そうして気づけば、この案件への配属延長を望んでいた。
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実務開始、この会社を選んで良かったと実感
ファーストアサインから2週間が経過した。ハードだが、リサーチ・議事録・スライド作成と、自分が行った全てのタスクに丁寧にフィードバックをもらえており、日々勉強になっていると痛感する。成長を実感できる本当に良い環境である。その中でも、一番勉強になっているのは、先輩の妥協しない姿勢。どれだけ時間を要しても、全ての事を考え抜く「細部までアウトプットにこだわる姿勢」は、想像よりもはるかにすごい。自分にはハードスキルだけでなくマインドセットもまだまだ足りていないと感じた。成長が毎日実感できて楽しいが、giveされてばかりではなく、少しでも早く一人立ちして組織に貢献できるように頑張りたい!
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ローテーション経験が本配属先で生きたと感じること
当初より希望していかたインフラ・アドバイザリー(IA)に本配属となり、1カ月が過ぎた。配属時の面談で希望した通り、クロスボーダー案件を中心とした、幅広い案件にアサインされた。結果として多くの経験が積めていると感じる。以前ローテーション業務で当チームに来た時と業務内容は変わっていないが、以前は情報処理に苦労したタスクも、各組織のつながり、違いを理解したことですんなり取り組めるようになったものもあり、成長を感じた。また今回のローテーション業務のおかげでトランザクションに関する全体の流れをつかみ、各ファンクションの違いやつながりを理解したことでクライアントに対しEYワンチームとして何を提供するのか、全体観を持てるようになったことが何よりの収穫だ。今後はチームの一員としてより大きく貢献できるように、ますます専門知識の習得に注力していきたい。


今後の展望
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クライアントに
伴走できる喜びOJTから現在まで半年以上同じプロジェクトに参画している。既にさまざまなプロジェクトを経験している同期の話を聞くことも多く、入社1年目でコンサルのキャリアは千差万別であることを実感。私は今、業務改革支援のプロジェクトにおいて、業務効率化を促進する手段の検討や、実行支援を担当しているが、計画策定から実行まで見届けられること、それによってクライアントとの団結力が高まっていることに日々喜びを感じている。今後もプロジェクトは続くが、先輩・上司の皆さんの背中を見て多くのことを学び、自分自身の課題に向き合いながらも私にしかできないバリューを追求したい。そしてなりたい「ワタシ」を目指して、成長をやめない自分でありたい。
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先輩から、案件から、学べ
初アサインから半年。多くのことを学んできた。特に先輩社員からは、PCの操作方法から仕事に対する姿勢まで幅広く学んだ。魅力的だったのは、人によって少しずつ違うことを学べたことだ。それ程に皆個性を生かしていた。だから私は、よりいろいろな人と仕事がしたい。さまざまな個性に触れ、メリットを併せ持って、成長したい。まだまだ学ぶべきことは山のように積み上がっている。現案件では、現行システムの設計情報整理や、新機能の要求仕様書作成に携わっているが、テクノロジー知識の不足を痛感している。だが同時に、それを学ぶ機会が多くあるとも感じている。テクノロジーコンサルタントとしてどんな案件でも価値を発揮できるよう、この熱量のまま成長を続けていきたい。
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ストイックな
一年にしたいファーストアサインから7カ月がたって新年が始まった。6つの案件を経験させてもらって7つ目の案件が始まろうとしている。売上が兆を超えるコングロマリットの中計策定支援だ。多数の事業を有している点や中長期の地政学的な観点も踏まえる必要がある点など、難易度の高い案件だが、昨年の経験を生かして貢献したい。昨年、一番勉強になったのはマインドセットの部分だと思う。ハードスキルももちろん業務の中で成長できていると思うが、やっぱり、細部までこだわる・考え抜くということが、バリューを出す上でも自分の成長にとっても一番大事だと感じている。ハードスキルの自己研さんは怠らない上で、ストイックに考え切ることを意識し、自分なりのプロフェッショナルを目指したい。
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2年目の目標
3つのコンピテンシーでのローテーションから本配属となりはや3カ月。このチームでは、比較的短期間の案件に同時に従事することが多い。そしてインフラと言っても各案件で関わる事業内容は多種多様で、再生可能エネルギー業界等は市場も制度も変化が目まぐるしい。そのため日ごろからそれぞれの業界動向に目を凝らし、キャッチアップすることの重要性を感じている。そんな日々を積み上げながら、業界知識とファイナンシャルアドバイザリーとしての専門知識両方を備え、クライアントへのデリバリーに取り組む先輩・上司の姿勢からいつも刺激を受けている。今後もクライアントに対する“価値あるデリバリー” を第一目標としつつ、案件で関わる方々から学び、少しずつでも業界に対する変化をもたらしていきたい。