EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(EYSC)

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フレンドリーさが転職の決め手に。バラエティーに富むメンバーの活躍が、仕事の充実・働きやすさにつながる

IT戦略策定から導入支援まで、テクノロジーとデータの活用を支援するテクノロジーコンサルテングチーム。今回は、他社からEYへ転職し、それぞれデータ活用やデータプラットフォームの構築をサポートするAI&データチーム、SAP導入をサポートするデジタル・プラットフォームで活躍する2人のマネージャーに話を聞きました。

Naruhiro

2019年国内大手コンサルティングファームに新卒入社。2022年5月にEYSCに入社。
大学院では素粒子物理学の博士号を取得しており、統計分析、データ収集システム構築、電子回路基板開発などの経験を有する。
コンサルタントとしては、製造、金融、物流、小売など様々な業界においてDX推進支援に従事。データプラットフォームおよびデータ活用に係る構想策定、要件定義、導入支援など、幅広い領域での支援を手掛ける。現在も、官公庁、アパレル業界など複数クライアントに対して、データプラットフォーム導入支援を実施中。

Tina

SlerにてSE、コンサルティングファーム、事業会社を経てEYに入社。前職では主に製造業にてビジネス変革・デジタル戦略(DXとFX)、各種システム導入におけるPMO等幅広く従事。
現在は日系医療機器製造業のデジタル変革実現に向けた基盤構築プロジェクト(SAPインプリ案件)を担当。

ワークライフバランスを重視しつつも、刺激ある環境

EYへの転職を考えた背景について教えてください

Tina

EYに転職したかつての同僚から話を聞き、興味を持ったことがきっかけです。
その頃の私は、同業他社で毎日深夜まで働くことが続いており、ワークライフバランスをもっと大事にしたいと考えていました。そんなとき、EYがワークライフマネジメントにとても力を入れているという話を聞き、転職先の候補となりました。

Naruhiro

私は同業他社に新卒として入社して以来、幸いにも環境に恵まれスタッフからシニアへと順調に昇格していました。マネージャーへの昇格を見据えた際、新しい環境に身を置くことでより良い刺激を得られるのではないかと考え、転職を検討しました。
研究職などコンサルティング業界以外の道に進むことも含めて、今後のキャリアについて再考しました。しかし自身の3年程度のコンサルティング経験ではプロフェッショナルと認められるレベルからは程遠いと考えたため、継続してテクノロジー・データの領域でスキルアップしつつ、コンサルタントとしてのキャリアアップが可能な環境として、EYが最適である判断しました。

EYを選んだ決め手を教えてください

Tina

面接官だったパートナー2名が、とても温かくフレンドリーだったことに好印象を持ちました。終始フランクに話してくださり、ここで彼らと一緒に働きたいと思ったことが決め手になりました。

Naruhiro

私もEYを選んだ理由のひとつはフレンドリーさです。もともとEYは監査が強いせいか、ビッグ4の中では正直お堅いイメージがありました。しかし実際にはまったく違っていて、それはポジティブなギャップでしたね。
そしてもうひとつは、EYでなら多くの刺激が受けられると思えたからです。コンサルティング事業が順調で拡大中であるがゆえに、様々な局面でチャレンジする機会を得ることができると考えました。

チームはもちろん、他部門・グローバルとの連携で、充実した仕事を実現

入社してから、EYへの印象に変化はありましたか?

Tina

話に聞いていた通り、非常に働きやすい環境でした。現在はまったくストレスなく快適に仕事ができています。
驚いたのは、グローバルでのEYの存在感の大きさ。前職に比べEYはグローバルとの連携が強く、コミュニュケーションやコラボレーションが非常に充実しています。シンガポールやアメリカなど、様々な地域のEYメンバーと一緒に仕事をする機会が増え、とても刺激的で楽しいです。

Naruhiro

確かに、グローバルコミュニケーションはEYに入社して感じた一番大きなギャップかもしれません。最近では週に複数回グローバルとのやり取りがあり、私自身も頻繁に英語でのコミュニケーションを取っていますね。

入社後にチャレンジしたことを教えてください

Naruhiro

前職ではスタッフ・シニアとしてクライアントに対する支援がメインの仕事でしたが、こちらではマネージャーとして入社したため、案件を作るところから携わるようになりました。そのため、私にとっては今の仕事自体が新しいチャレンジと言えますね。
特に現在、EY全体として案件を増やしていくフェーズにあるため、その“チャレンジ×怒涛の波”の中で、良い意味で揉まれています。

Tina

私は入社した後すぐプロジェクトに配属されました。これまでに経験したことのない、非常に大規模なプロジェクトだったため、いろいろな面でハードルが高く、最初は不安に感じていました。しかしながら、皆さんの手厚い指導や支援のおかげで、無事ここまで進めることができ、今もなお、よりプロジェクトに貢献できるようにチャレンジ中です。

他部門とのコラボレーションについて教えてください

Naruhiro

私は、テクノロジーコンサルティングのチームに所属し、データ活用やデータプラットフォームの構築を支援しています。クライアントの業界は様々ですから、その都度、業界に精通した部門とコラボレーションすることが多いです。例えば製薬業界のクライアントであれば、製薬業界の専門チームと一緒にプロジェクトを進めていきます。

このように、我々テクノロジーコンサルティングのチームでは、他部門とコラボレーションすることは日常茶飯事です。我々が発信してコラボレーションすることもあれば、逆に他部門から声をかけていただくこともあります。むしろ、コラボレーションをしないプロジェクトの方が少ない印象です。

Tina

そうですね。クライアントに最適なソリューションの提案をするためには、他部門とのコラボレーションは欠かせません。

チームのサポートについて教えてください

Naruhiro

メンバー同士でサポートし合うカルチャーがEY全体に根づいていますね。チームの仲が良いことはもちろん、パートナー同士も仲が良く、異なる部門で一緒に提案をすることになってもまったく抵抗感なくすぐに動き出している印象です。

Tina

そうですね。チームラインでの協力レベルがとても高い印象です。
疑問に思ったことを尋ねると、驚くようなスピードで海外のメンバーにもつなげてもらえます。スムーズなコミュニケーションのおかげで仕事が効率よく進められ、それがワークライフバランスを保つことにもつながっているのだと思います。

この仕事のやりがいや面白いところを教えてください

Tina

この仕事の魅力は、シンプルでありながらも業界の様々なニーズに対応しているところです。私が支援するSAPは様々な国・企業で非常に広く取り入れられているITソリューション。世界中どこでも通用するため、自分のキャリアをスケールアップすることにもつながっていると感じています。

Naruhiro

私はデータを取り扱う業務ですが、「世界中どこでも通用する」という点に私も同意します。今、どの業界でもテクノロジーは欠かせないものになっています。それは向こう数十年変わらないことですから、そこでキャリアを積めることは必ずプラスになるはずです。

ビジネスを通じ世界に刺激を与えることで、より良い社会の構築へ繋げる

ご自身にとってのパーパスBuilding a better working world(より良い社会の構築を目指して)について、教えてください

Naruhiro

クライアントに良い刺激を与えられるビジネスを作りだすこと、そしてそのビジネスを通して世界の方々に多くの刺激を与えることが、より良い社会の構築につながると考えています。

Tina

私にとってのBuilding a better working worldは、バリューです。
自分が携わった仕事がどれぐらいクライアントにバリューを出せたのか。チームの皆さんにいい影響を与えたのか。常にそれを考えながら仕事をしています。
そのような姿勢で広くコラボレーションをしていくことで、やがてそれが世界をより良くすることにつながっていくと考えています。

EYが力を入れているDE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルーシブネス)についてはどう考えていますか?

Naruhiro

EYには様々なバックグラウンドを持ったメンバーが集まっています。私自身もこの業界に入る前はニュートリノの研究をしていました。研究職として、コンサルタントやビジネスからは遠いところにいましたが、分析力や思考力など研究で培った基礎能力は今に生きていると感じています。大事なことは、性別や年齢、国籍ではなく、人間のバラエティー的な部分だと感じています。

Tina

バラエティーという言葉はとても素敵な響きですね。
私自身も日本のメンバーにとっては外国人ですが、肌や髪の色を気にせず、伸び伸びと働けています。また、コンサル業界ではどうしても女性のリーダーが少ない傾向がありますが、EYには女性のパートナーやマネージャーも多く、そのような面でも非常に優れた環境だと感じます。

今後の目標について教えてください

Tina

EYで様々なプロジェクトを経験しながら、自分自身のバリューを高めていきたいですね。また、リーダーシップを向上させ、後輩やジュニアメンバーたちの育成にも力を入れていきたいと考えています。

Naruhiro

短期的には、EYでビジネスを自分から作っていけるようになることが目標です。長期的には、もともと学者志望だったこともあり、いつの日か基礎研究に対してビジネスの観点から貢献していけたら嬉しいですね。