M&Aアドバイザリー
Transaction and Corporate Finance
M&Aに求められるのは知識・経験だけではない人間力
M&Aにおけるリード・アドバイザリー業務、価値算定業務、財務デューデリジェンス業務等を担うのがEYのTransaction and Corporate Finance部門です。
M&A等を用いた成長又は出口戦略の策定、適切な取引相手の発掘、売買対象の調査及び適切な価値の把握、取引相手との条件交渉などM&Aのプロセスにおいて一貫してクライアントをサポートするのが我々の役割です。我々のビジネスは投資用の金融資産や生産設備等を用いるのではなく、所属するプロフェッショナルが持つ知識・経験・ネットワーク等を駆使したアドバイスがクライアントに価値をもたらすことによって成り立ちます。普段の知識・経験の研鑽はもちろん、状況が目まぐるしく変化するM&Aプロセスの中でアドバイスを適切に伝える力も重要となりますので人間力も試される職業と言えます。文字通り弊社は人が資本の会社です。
このような職業・キャリアに自信がある方、挑戦してみたい方を新たな仲間としてお迎えできればと思っています。
求める人材像
ハードスキル面では数字に対する感覚が優れた方が強みを持つと思います。一方で、M&Aは一定のルールの下で人間が行う「ゲーム」です。人間は理屈だけでは動きませんので、ソフトスキル面においては社内でも社外でも聞く力、伝える力が必要となります。また、M&Aプロセスにおける目まぐるしい変化に対応できる柔軟性/レジリエンスも求められる素養になると思います。
ユニット紹介
Unit Introduction
トランザクション・デリジェンス
豊富な財務デューディリジェンス経験を有し、企業・事業の買収、売却、合併、分割などのM&A取引において、企業・事業の状況、リスク、課題を精査するとともに、業績、財務、キャッシュフローの分析をもとに、意思決定に資する情報提供を行います。
バリュエーション、モデリング&エコノミクス
M&Aにおけるセルサイド・バイサイドのフィナンシャルアドバイザーとして、事業価値・株式価値や貸付債権の算定を手掛けています。通常の各種評価業務に留まらず、クライアントの評価ニーズに応えるサービスを重視しています。
また、不動産分野においては、不動産投資や活用、売却、資金調達に際し、分析や鑑定評価を提供するとともに、不動産を経営資源と捉え、不動産の最適化、効率化、価値の具現化を通じて企業経営計画に対する助言を提供します。
リード・アドバイザリー
M&A戦略の構築、相手先の選定から交渉、デューディリジェンスの実施支援、契約書の締結からクロージングに至るまで一貫したM&Aアドバイザリーを提供します。
また、インフラストラクチャ―の分野においては、公的機関及び民間企業に向けて、国内外のインフラ事業、コンセッション事業、官民連携プロジェクト等にかかる新規投資・買収あるいは売却に際してのアドバイザリーを提供しています。