EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(EYSC)

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Tech Focus
 

EYには、複雑化した企業課題をテクノロジーで効果的に解決するために、専門性に特化したチームが存在します。

金融サービス テクノロジーコンサルティング

テクノロジーコンサルティング 金融サービスチームはテクノロジーコンサルティングの中で、銀行、証券、保険といった金融機関に対してサービスを行う専門チームです。昨今のビジネス環境の変化によって、テクノロジーは単なるツールではなく、経営課題の解決のために不可欠な要素になっています。私たちはテクノロジーの側面から、クライアントの新しいビジネスの立ち上げ、オペレーションの高度化や最適化、リスク管理やコンプライアンスの向上を支援しています。EYのグローバルネットワークを活用し、国内外メンバーでコラボレーションすることで、より付加価値のあるサービス提供が可能です。

おもなサービスの1つは、金融機関のトランスフォーメーション支援。デジタル技術を用いたビジネスや業務オペレーションの変革を支援します。変化し続ける金融機関のニーズに対応するため、既存の基幹システムを生かしながらデジタル技術を活用した仕組みを構築します。もう1つは、金融機関のITガバナンスや管理の高度化に関する支援。システム運用やIT組織運営について、ガバナンス強化、テクノロジーポートフォリオの適切化、コストの最適化を支援します。加えて、顧客・市場等のデータを効果的に活用して経営を高度化するため、金融機関におけるデータ活用に関する支援も提供しています。

ジャパンイノベーション

EY Japanでは、アシュアランス、税務、コンサルティング、ストラテジー・アンド・トランザクションの4つのサービスラインを跨いでイノベーションを推進するセンター・オブ・エクセレンス(CoE)があります。

EYにとって、イノベーションとはこれまでのプロフェッショナルサービスで培った経験やノウハウ、知見、将来への洞察を、人工知能をはじめとする先進情報技術を活用してソリューションアセットとして開発導入することをいいます。EY Japan自身のビジネス変革を通じて、クライアントの変革、ビジネスの創造的破壊を支援してまいります。

ソリューションアセットを開発するCTH(クライアントテクノロジーハブ)や、ニューノーマルスタンダードでクライアントとコラボレーションするwavespaceも新たに加わり、イノベーションの推進を加速していきます。

イノベーション・アンド・デジタル

ストラテジー・アンド・トランザクションのイノベーション・アンド・デジタルチームは、企業やPE(プライベートエクイティ)ファンドが非連続的な成長を実現するための戦略策定・実行を支援します。

デジタル技術の飛躍的な革新により顧客行動は根本的に変化し、昨今では社会における企業のパーパス(存在意義)が問われています。そうした中、長期的な視点から企業価値を向上するためにデジタル x トランザクションの切り口からクライントをサポートすべく、我々は次世代M&Aソリューションの構築および提供に日々取り組んでいます。

新しい社会で求められる企業のパーパスに応えるために検討すべき次世代M&Aとは何か?
ディスラプション(創造的破壊)により産業の壁は低くなり、1社単独で事業を展開することが容易ではなくなる中、どのようにして長期的価値を創出するのか? M&Aの検討ライフサイクル毎に我々にはソリューションがあり、俯瞰的にクライアントの課題を特定した上で、ニーズに合ったソリューションを提供する事が可能です。

主要ソリューションの一つにエコシステム形成戦略策定が挙げられます。
同じもしくは類似するパーパスを掲げる企業とのエコシステム形成を図り、参加するプレイヤー全体で目的を達成(=長期的価値を創出)する、そのための戦略策定を買収・提携・オープンイノベーションを手段に最先端のエコシステム理論と共に、クライアントの検討を加速します。
その他にも、対象企業が保有する技術そのものを限定的な開示データ・情報の中から高い精度で調査するテクノロジー・デュー・ディリジェンスや、PMIフェーズに取得するビッグデータを独自のAIやツールを駆使して解析し、オペレーションだけでなく、コスト構造を最適化するソリューションがあります。

クライアントのニーズは様々です。我々は、多くのデリバリー実績を基に、ディール全体を通じて時に新規ソリューションと従来のソリューションの調和を図り、円滑な課題解決およびクライアント価値の最大化を実現します。