これまでの経歴を踏まえた自己紹介

高専を卒業後、大学院に進学し、リサーチ会社へと就職しました。大学院を卒業していると研究職に就くのが一般的だと思いますが、日々の研究の中でも特に分析系タスクに興味があり、それを多く経験できそうという理由で、最終的にはリサーチ会社に入社を決めました。

第二新卒として転職を考えた動機

新卒でリサーチ会社に就職し、1年半ほど数々のリサーチプロジェクトに従事してきました。日々の業務において、アンケート設計、リサーチ結果の収集、結果から得られるインサイトを、クライアントにレポートとして提供していました。その中で、リサーチ結果をクライアントに報告するだけでは物足り無く感じ、さらに業務領域を広げたいという気持ちが強くなりました。そこで、課題把握のためのリサーチ実施から、場合によってはその特定した課題を解決するためのサポートまでを一貫して実施できる、コンサルティングファームに魅力を感じ転職を決めました。

入社前後で変わったEYSCの印象

入社前は面接での印象で、EYのメンバーの人柄や雰囲気はマイルドで働きやすそうだなと感じてました。実際に入社して感じたことは、日々のプロジェクトが大変で忙しい中でも、手厚い指導があり、そこは入社前に感じていたイメージと一致するものがありました。その指導の中で、徐々に仕事を任せてもよいと評価されていくと担当領域を広げて仕事をすることもでき、単に優しい環境というわけではなく、日々成長もできる環境であり、非常にやりがいを感じています。

第二新卒入社のメリットとチャレンジ

新卒と第二新卒で一番大きな違いは、一度どこかの会社に入社していることだと思います。私自身前職で実際に働く中で、もう一歩踏み込んだクライアントワークがしたいと感じ、コンサルティングファームへの転職を決めました。現職に物足りなさを感じ、少しでも新たな環境にチャレンジしたい方、また、第二新卒であれば業界を絞らず様々なプロジェクトにアサインできることもメリットだと感じるので、幅広い業界や業務内容を経験したい方もEYを目指すことをおすすめします。

これからの目標

プロジェクトにアサインされる中で、自分に求められていることは何かを意識して、目の前のタスクにだけ集中するだけではなく、クライアントが解決したい課題を常に頭に入れて、日々の業務を実行していきたいです。その中でクライアントからの信頼を得ながら、まずはプロジェクト全体を管理できるマネージャーを目指したいと考えています。

わたしにとってのBuilding a better working world

現在はAdvisory Consultant Group所属ですが、最終的には医薬・医療のチームに所属したいと考えております。元々、リサーチ会社に勤めていた際、医薬・医療領域のリサーチを担当していたことが一つの理由となります。それ加えて実際に人々の生や健康に関わるクライアントのサポートをする中で、世の中の人々の生や健康の向上について貢献できることに非常にやりがいを感じるからです。今は医薬・医療領域のプロジェクト以外にも従事していますが、各々のプロジェクトで一つでも多くのことを学び、最終的には自分が働きたい領域で活躍できるコンサルタントになりたいと思っています。

候補者へのメッセージ

まだまだ未熟ですが、業務面では転職前に考えていたような、一貫して、クライアントをサポートする業務を実施できて非常に充実感を感じています。また、働く人という面でも指導が丁寧で優しく成長を促してくれる人も多いと感じます。クライアントのことしっかりと考えて働きながら成長もしたいと考える人にとっては、非常に良い環境だと感じています。