EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(EYSC)

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業界Sector

クライアントの成長を促す
頼られるパートナーでありたい

金融サービス

シニアマネージャー

これまでのキャリアとEYを選んだ理由

EYに入社する前は、Big4コンサルティングファーム、金融機関の内部監査部門に従事してきました。コンサルファームでは金融のユニットに所属していたので、新卒から今に至るまでずっと金融関連の仕事をしています。もう人生のすべてが金融と言ってもいいくらい(笑)。

金融機関のコンサルティングや内部監査を通してさまざまな企業の業務やガバナンス態勢への理解を深め、さらに視野を広げたいと思い始めた頃に、EYの方とお話をする機会を得ました。日本を代表する金融機関を幅広く支援するチームの方で、海外とコラボレーションする機会も豊富にあり、その業務内容は非常に魅力的でした。この会社でなら、もっと自分を成長させ、これまでの経験を存分に生かしてチームに貢献できるかもしれない──EYでどのようなキャリアが形成できるか明確な未来像が浮かび、EYで働いてみたいと思ったのです。

担当しているプロジェクト

内部監査部門の支援など、常時、複数のプロジェクトが動いています。特に思い出深いのは、入社直後に担当したプロジェクト。中期経営計画を策定するプロジェクトで、現在の課題、強み、弱みなどを半年以上かけて他社比較などベンチマーキングしながら分析し、目指すべき方向性を検討していきました。クライアントと密に対話しながら進めることで信頼関係が生まれ、中期経営計画策定のプロジェクトが終了した後も「トランスフォーメーションを進めたい」「新しい仕組みを導入したい」などお声掛けいただき、現在も戦略的アドバイザーの役割を務めています。入社後初めてのエンゲージメントが、5年ほど経過した今でも継続していることは大変うれしく、クライアントとのリレーションシップを大切にしてきた成果ではないかと感じています。

一日の働き方

日中は会議や電話で忙殺されることが多いため、作業時間を確保するために朝型に切り替えました。集中力、発想力が問われる提案書や資料の作成は朝一番に。夕方は食後にジムで体を動かしてリフレッシュしてから仕事に戻ります。

07:30    資料作成
09:30    チームメンバーとDaily Catchup

業務進捗や課題の確認、方向性についてのすり合わせ

10:00    社内ミーティング

提案中やデリバリー中の案件について社内の関係者と議論

11:30    ランチ
13:00    クライアント訪問

信頼関係の構築に向けて、クライアント先にはなるべく訪問

17:00    作業時間

メンバーの成果物のレビューや自身の業務に集中

19:00    ジム

近所のジムで汗を流し、頭も体もリフレッシュ

21:00    メールチェック

未処理のメールや依頼事項を片付けてから就寝準備

他チームとのコラボレーション

私が所属するリスクマネジメントのチームは専門的でマニアックなトピックが多く、スモールチームではカバーできないことが多々あります。そのため、常に専門家を探し求めていると言っても過言ではありません。EYの他のチームやEY税理士法人をはじめとするメンバーファームとのコラボレーションは、クライアントに専門知見を提供する上で不可欠です。最近はグローバルプロジェクトが増えているため、海外のEYファームとの協働も欠かせません。また、EYのグローバル共通のデリバリー拠点であるグローバルデリバリーサービス(GDS)がインドにあり、GDSとの連携を強化することで、クライアントに廉価で高品質なサービスを実現しています。こうした多様なコラボレーションが、EYの大きな強みとなっていることは間違いありません。

EYに入社して良かったこと、わかったこと

グローバルのチームやメンバーファームと協働しやすい環境が整っていて、日々多くの刺激をもらっています。フランクで接しやすい社員が多いのはEYの特長かもしれません。エンゲージメントありきではなく、普段から疑問点や悩みを投げかけたり情報交換をしたり、互いに助け合うカルチャーがあると思います。

これからの目標

昨年シニアマネージャーになり、ますます責任の重さを実感しています。顧客から常にEYを選んでいただけるように、コラボレーションしやすい環境を生かして最先端の知見を集約し、クライアントにとってベストなサービスを提供したいと思っています。今後ますますグローバル化が求められると思いますので、EYグローバルと共に戦略を策定する場面が増えてくるでしょう。案件の規模拡大も視野に、EYの強みを存分に発揮していきたいですね。

もう1点、今後力を入れるべきこととして育成面が挙げられます。非常に専門性の高い領域のため人を育てることがなかなか難しく、マネージャーがプレイングマネージャーになっているのが実情です。クライアントが納得するクオリティーを実現させるためにも、人材の育成は急務。今後はいかにスタッフを育成し、その成長を皆でどう支えていくか、人が育つチームづくりについても検討すべき局面にあると考えています。

私にとってのBuilding a better working world

クライアントに目に見える形で成長を実感していただけたらと願っています。実際に高度化のお手伝いをさせていただいたクライアントに、Before・Afterをどう感じているのか調査を行ったところ、ほとんどの方が変化を感じ、部署全体に良い影響をもたらしていると回答してくださいました。その上、感謝の言葉までいただくことができて、コンサルタント冥利(みょうり)に尽きます。これからもクライアントに寄り添い、信頼されるパートナーでありたいと思います。

EYに関心をお持ちのあなたへ

EYに興味を持ってくださる方はきっと、クライアントの役に立ちたい、社会に貢献したいという気持ちがあるのではないでしょうか。ぜひご自分がどんなことに挑戦したいかを見極めて、EYで実践してほしいと思います。EYはとても柔軟な会社です。ご自分の道を切り開く機会に満ちあふれたこのステージで、ご自身の成長を実感してほしいと思います。

そして、EYに入社されたら、皆で積極的にアイデアを出し合いましょう。シニアマネージャーでも1年目のコンサルタントでも、肩書は関係ありません。私たちが遠慮なく対話し合うことで、クライアントに価値をもたらす提案が生まれるのだと信じています。