業界Sector
ものづくり業界の未来をつくる
クライアントの成長に貢献するコンサルタントを目指したい
これまでのキャリアとEYを選んだ理由
これまで、Eコマースなどを展開する大手サービス企業や大手国内コンサルティングファームでマーケティング、会計を中心としたコンサルティングなどを手掛けてきました。コンサルタント、シニアコンサルタントとしてやるべきことは一通り経験できたという感触を得て、次第に、次のキャリアを模索するように。サービス領域を限定せずに、幅広い分野で力を試したかったという思いもありました。
EYは、私が入社した当時は今ほどの規模はなく、企業としてこれから成長していくフェーズだったため、私もEYとともに成長していけるのではないかという期待感がありました。印象深いのは、最終面接で当時のTMTのパートナーに「EY生活をエンジョイしてください」と言われたこと。コンサルティングの仕事がハードであることは十分に承知していたので、「楽しむ」という感覚がとても新鮮でしたし、こうした視点でメッセージをいただけることにEYの美点があるのかもしれないと感じました。
担当しているプロジェクト
現在はTMTセクターのマネージャーとして、テクノロジー業界のクライアントを中心にプロジェクトを進めています。これまでに、経営戦略、組織再編、全社業務改革や基幹システム刷新案件を支援してきました。支援してきたプロジェクトの中には、グローバル案件も含まれています。私のバックグラウンドとして、ビジネスとテクノロジーの両面で経験があるため、幅広い分野のプロジェクトに携わっています。
一日の働き方
09:00 プロジェクト内のチームミーティング
前日の業務レビューやその日の課題などを確認
10:00 会議準備(資料作成)
クライアントとの会議に向けて情報収集や資料を作成
12:00 ランチ
13:00 プロジェクト会議
クライアントとの会議
16:00 作業(会議後の対応)
会議によって発生したToDoをまとめ、資料への反映や部下に指示を出す
17:00 プロジェクト外の活動
営業提案に向けた情報収集や資料作成といったセクター活動や、コンサルタント、シニアコンサルタントに対するカウンセラー活動に充てる
他チームとのコラボレーション
部門によって有する専門性は異なります。それぞれの知見を活用してクライアントに高い価値を提供できることがコラボレーションの利点だと思います。例えばPMIの案件で業務統合が課題であったとしても、PMIや戦略の知見だけでは解決できない問題が多々あります。時にはテクノロジーの知見を活用するなど、クライアントが抱える課題を包括的に解決するためには多様な視点が必要となり、コラボレーションは必須だと言えるでしょう。
EYに入社して良かったこと
他部門との協業が必須とお話ししましたが、グローバルも含め横の連携が取りやすい環境であることはEYの魅力のひとつだと思います。入社当初、製造業DXの事例について調査をしていた際に、各国のEYメンバーが協力してくれました。グローバルで助け合う文化が根付いていること、オープンマインドな社員が多いことも、スムーズな部門間コラボレーションを実現している要因だと感じます。
これからの目標
担当するクライアントの事業の成長により貢献できるコンサルタントを目指したいと思っています。そのためには、マーケットや顧客のビジネスだけでなく、テクノジーの最新トレンドを常にキャッチアップする必要があります。また、インプットだけでなく、実際のビジネスやプロジェクトの現場でアウトプットすることで、自身のコンサルティングを進化させていく必要があると考えています。
私にとってのBuilding a better working world
目の前のクライアントの課題解決、価値向上のために仕事をすることが、EYの「Building a better working world(より良い社会の構築を目指して)」というパーパス(存在意義)につながっていくと考えています。企業は今、社会課題の解決という観点を抜きにしてビジネスは成り立たないのが実情です。実際に大きく成長している企業は、何らかの社会課題に直結するビジネスを進めています。コンサルタントとして働くのであれば、社会とのつながりを意識するのは必然ではないかと思います。
EYに関心をお持ちのあなたへ
EYには自分自身を成長させることができる環境が整っています。チャレンジしたいという人には惜しみなく機会を与える会社です。何かに挑戦してみたい方、コンサルタントとして成長したいという方には、絶好の場ではないでしょうか。コンサルティングは、スポーツに例えるなら、個人競技ではなく団体競技。チームで動ける方、チームを動かせる方と一緒に働いてみたいですね。私がコンサルタントになって良かったと感じるのは、クライアントから「ありがとう」と言われた瞬間です。ぜひ皆さんにも、そんなコンサルタントの醍醐味を味わっていただけたらと思います。