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消費財・小売流通
Consumer
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大手製造業における全社業務改革プロジェクト
クライアントは各部署の個別最適に特化した形で長年業務を行っており、各部署間での連携がされにくい仕組みでした。そのため、全社視点で正しい経営判断を実施することが難しく、変化の激しい現代において、迅速かつ柔軟な意思決定ができない状況でした。
EYは、クライアントの将来的な成長を見据え、事業環境の変化に合わせて対応可能な経営基盤を構築するために、主要な経営改革テーマを定め、その実現に向け抜本的な業務改革支援を開始しました。
EYの体制とそれぞれの役割
EYからは、クライアントの事業環境を理解した統括チームと、会計・販売・生産の専門領域に精通した業務改革推進チームを組成しました。
業務領域を熟知した経験豊富なメンバーをアサインし、全社プロジェクトに対して不安の強いクライアントに、他社事例や多様なコンサル経験に基づく確実な課題解決と、丁寧なコミュニケーションがクライアントからの圧倒的な信頼へとつながりました。
クライアントに提供したEYならではの価値
プロジェクトを成功に導くために、特に下記4点に取り組みました。
- クライアントの将来を見据え、新たに変革・実装する業務を通じて確実にあるべき経営基盤が構築されるよう、既存のやり方を抜本的に変革する方針をプロジェクト当初から徹底して周知・浸透
- 全社最適の業務へと転換させるため、部署個別で業務を検討するのではなく、会計・販売・生産と業務の開始~終わりまでのプロセス観点で業務改革を推進
- クライアント経営層のすべての役員をはじめ、一般社員に至るまで、各関係者の課題に合わせてEY独自のメソッドに基づくアプローチを実施
- プロジェクト推進だけに限らず、クライアントの次期経営者育成に関しても確かなメソッドを通じて支援する等、クライアントが抱えるあらゆる課題を解決する真のパートナーとして支援
プロジェクトにおける困難点
当初は経営層と現場で、プロジェクトに対する温度感に溝がありましたが、EYは橋渡し役として経営層の考えを理解の上、あらゆるアプローチを通じて現場に具体かつ適切に伝えることにより、プロジェクトへの深い納得感と共に、経営層・現場の双方との信頼関係を構築しました。EYがクライアントの課題を自分事として取り組む姿勢が、クライアントからの絶大な信頼と期待につながり、プロジェクトに限らない幅広い経営課題を支援するパートナーとして位置付けていただきました。
チーム紹介
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消費財・小売流通チーム
リーダーメッセージ
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