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新卒インタビュー : 新卒でEYを選んだ理由
コンサルタント 濱野
経営学を学び大学院への進学を検討する中で、一度ビジネスの現場に立ち経営を肌で感じてみたいと思い、就職を選択しました。2021年4月にEYストラテジー・アンド・コンサルティングに入社し、現在は製造業における業務システムのスタンドアローン化に従事。未知の領域で知的刺激にあふれる日々を送りながら、強いリーダーシップの下チームとして変革し続けられる手ごたえを感じています。
ビジネスのダイナミズムを肌で感じながら、ワンチームとしてパーパスの実現を目指したい。
――濱野さんは大学時代に、ウィーンに交換留学していたと伺いました。そこではどんなことを学んでいたのでしょうか?
経営学を専攻していました。英語圏の最新の研究動向やグローバルなビジネスの知見に触れるために、留学という選択肢を選んだ形です。大学院への進学も検討していたのですが、本当に探求していきたいテーマがなかなか見つからなくて。それなら一度、自分自身がビジネスの現場に立ち、経営というものを肌で感じてみたいと考えるようになったんです。将来的にアカデミックな道に戻るとしても、その方がより実りある研究ができると考え、進学ではなく就職を選びました。
――事業会社ではなく、コンサル業界を選んだのはなぜでしょう?
一つの事業ではなく、さまざまなプロジェクトに横断的に関われるコンサルタントというポジションに魅力を感じたからです。知的刺激を得続けるためには、これ以上ない仕事だと思いました。同時に、戦略立案といった上流工程だけではなく、現場レベルでのソリューションの実装まで、一貫して携われる人材になりたいと考えていたので、当初から戦略系のファームではなく、総合ファームへの就職を検討していました。
――そのなかで、特にEYに惹かれた理由を教えてください。
会社全体にとても勢いがあるという点に加え、Building a better working world(より良い社会の構築を目指して)というパーパスを、強烈に打ち出しているところに惹かれました。実は私は中学生の頃からアメリカンフットボールに打ち込んできたのですが、チームがより良い方向に変革し続けるためには、リーダーがしっかりとメッセージを発信してくことがすごく重要だと思うんです。チームとして働くなら、こういう会社がいいな、と直感しました。もちろん、パーパスの内容にも共感しています。ただ、私自身はまだまだ経験不足故に、それを自分の言葉で語りきれない部分もあって。その点、面接で会ったEYのメンバーは全員、自分の携わるプロジェクトに紐付けながら、自分の言葉でEYのパーパスを語っていることが印象的でした。私もいつか、こういう人になりたい。素直にそう思えたことも、EYを選んだ理由のひとつです。
――入社後は、どんな仕事を手がけていますか?
製造業のビジネストランスフォーメーションを推進するプロジェクトに参加し、業務システムのスタンドアローン化を支援しています。システム開発に関する知見はもちろん、クライアントの事業に対する深い理解が求められるポジションなので、今は必死に勉強しながらプロジェクトに食らいつく毎日です。インプットしなければならないこと、身につけなければならないことの多さに圧倒されることもありますが、ただ言われることをこなすだけではなく、自分の頭で考えて仕事を進められているという手応えがあるから、モチベーションを見失うことはありません。入社前に思い描いていた通り、知的刺激に溢れた環境で働けています。
――今後の目標を教えてください。
まずはなるべく早い段階で、プロジェクトの一領域の立ち上げからクローズまでを一人で切り盛りできるようになりたいですね。そのために知識量も論理的思考の精度も、さらに磨いていきたい。そこから5年以内に、マネジメントも担える人材になれたら理想的ですね。「濱野さんに頼んでよかった」。クライアントからそんな声をかけていただける一流のコンサルタントを目指して、一歩ずつ成長していければと思っています。
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