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新卒インタビュー:EYSCに入社して驚いたこと
コンサルタント ビッセン
日本とドイツにルーツをもつビッセン。EYでの3カ月間のインターンを経て2021年4月に入社して以来、クライアントのグローバル組織を対象とした業務・システム標準化の改革プロジェクトを手がけています。グローバル案件も多く、EYシンガポールやEYオーストラリアのメンバーと日々ミーティングを重ね、「真のグローバル」を肌で感じていると話します。
多彩なバックグラウントを持つメンバーと働く充実感
──ビッセンさんは入社前にEYでインターンを経験しているのですよね。
3カ月間、企業の人材マネジメント領域を支援するPAS(People Advisory Services)のCEC(Change Experience and Culture)というチームで、企業変革に関するサーベイに携わりました。とても興味のある分野だったので、こうしたフィールドでキャリアを積むことに強く魅力を感じました。何より、EYで働くみなさんと話をするうちに自分の将来像が広がり、ぜひここで働きたいと思うようになりました。
──EYのことをある程度知ってから入社したわけですが、実際に働くようになって驚いたことはありますか?
初めは正直なところ、D&Iへの取り組みは対外的なイメージ戦略のひとつなのかと思っていました。でも、LGBTQの社内アンケート結果を社外にも公表し、より理解を深めるための具体的なアクションを模索する姿勢が伝わってきて、とても素晴らしいと思いました。社員の中にパラリンピックの選手がいるのも驚きました。自分が興味を持ったことに専念できる環境が整っていることも、D&Iの一環だと思います。
──ビッセンさんご自身もマルチカルチャーなバックグラウンドをお持ちですね。
ええ。私は日本人の母とドイツ人の父の間に生まれました。いわゆる「黒髪の日本人」という定義には当てはまらないので、よくも悪くも目立ってしまい、これまで「よそ者扱い」をされる感覚が少なからずありました。でも、EYでは違います。多様なバックグランドを持つ人がたくさんいるので、「特別枠」としてではなく、「一人の人間」として働いている充実感を持てています。
キャリアを考える指針となる豊富なロールモデル
──社内の雰囲気はいかがですか。
アットホームで温かいファミリーのような印象です。私が所属するチームのパートナーはとても忙しいにも関わらず、月に1回、メンバー一人ひとりとじっくり話す機会を作ってくれています。現在の仕事のことや将来のキャリア、メンタルの状態など、さまざまなことを気にかけてくれて、すごく大事にされているという実感がありますね。仕事が重なって残業が続いた時には、マネージャーが「明日は早く上がってね」と気を遣ってくださり、オーバーワークにならないようストップをかけてくれるので、メンタル面でも安心して働けます。
小さなお子さんがいるメンバーもいますが、子どもが熱を出せば代わりのメンバーがカバーしますし、お互いを大事に思って支え合いながら、各々のワークライフバランスを尊重しているのが、すごくいいなと思います。コロナ禍で出社の機会は減っていますが、上司やチームのみなさんが心を配ってくれるので心強いです。
──ビッセンさんはグローバルのメンバーとのプロジェクトにも携わっていますね。
はい。ほぼ毎日、グローバルの方々とミーティングをしていますが、これも入社前には想像していなかったことです。グローバルファームとはいえ日本のEYSCに入社したので、日本のお客様や日本でビジネスを行う海外のお客様に対して、日本の視点でサービスを提供するものだと考えていたんです。でも実際は、グローバルのメンバーと密にコミュニケーションを取り、情報交換をしながらプロジェクトを進めています。
EYがグローバルで共有しているデータベースにもアクセスできますし、その資料についてもっと知りたい時には、直接コンタクトをとることも可能です。EY Japanも含め、どんな階層のメンバーにもコンタクトをとりやすいフラットな環境が実現されています。
──入社して驚いたことを伺ってきましたが、逆に考えていた通りだったという点はありますか。
チームメンバーからパートナーまで、それぞれの層で女性が活躍しているのも励みになります。レベルごとにたくさんのロールモデルの方がいるので、いつかこんな仕事がしてみたい、こんなふうに仕事を進めてみたいと考えるきっかけになり、自分の成長につながっていると思います。
自身のバックグラウンドを生かしたインサイトを提供したい
──自分の成長という観点で見ると、EYの良さはどんなところにあると思いますか。
社員一人ひとりの成長を、会社が真剣に考えてくれていることでしょうか。EYはワークライフバランスを重視し、働きやすい環境である一方、コンサルタントの質も非常に高いと自負しています。メンバー同士の関係が穏やかであっても、仕事がレイジーになることはまったくありません。それは、各々が仕事における目標を示し、それが達成されているかどうかを数値化することで、成長できる仕組みが整っているからだと思います。次のレベルに到達するために足りないところ、もっと伸ばせるところなどを数字とともにズバッと伝えてもらえるのは、とてもありがたいことです。
──今後のキャリアについて、どのような道を進んでいきたいとお考えですか。
現在はチェンジマネジメントのプロジェクトにアサインされていて、システムなどを導入する際に人の賛同を得ないと先に進めない、といったテーマを取り扱っています。当面の目標は、こうした案件に関連する資格を取得すること、知識と同時に経験を積むこと、この2つの軸で組織改革に携わっていけたらと考えています。
また、日本本社と海外支社で円滑なコミュニケーションを取るためのコンサルティングが求められることもあります。こうした案件については、自分のバックグラウンドから新たなインサイトを提案できるのではないかと期待しています。自分の強みを生かすことができそうなプロジェクトがEYにはたくさんあるので、今後も積極的にチャレンジしていきます。
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