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ダイナミックに変化し続けるグローバルマーケットを制し、ジャパン・プライドをもう一度。
パートナー 石黒
2020年に立ち上げられたクロスセクターJapan Outbound Business (以下、JOB)のリーダーを務める石黒と申します。私たちJOBの役割をひと言でいうなら、EY Consultingにおける日本企業のグローバル展開支援部門。グローバル市場で戦う日本企業を、世界中に配置された現地拠点と連携しながらシームレスにサポートしていくことがミッションです。
日本企業の海外進出をめぐるメガトレンドとしては、まず米中関係の複雑化を挙げることができるでしょう。今や中国は単なる成長マーケットではなく、多くの生産拠点を抱えるグローバルサプライチェーンの要です。その一方で、近年は米中対立が無視できないレベルにまで深刻化しています。こうした流れをしっかりと見極めて、グローバル戦略の重要な要素として最適な対中戦略を描けるかどうかが、日本企業の海外展開の成否を左右することになるでしょう。
中国の代替市場として、これまで以上にASEAN諸国へも注目が集まっています。それと同時にASEAN市場は、さらなる海外進出に向けた重要なスプリングボードでもあります。中国やASEAN市場で成功体験を積むことができれば、アフリカに代表されるような次なる新興市場への進出にも大きな弾みがつくはずです。これから5年でどの程度の成果を残せるかが、試金石となるでしょう。
こういったメガトレンドを押えることもさることながら、日本企業にとって大切なことはグローバルのマーケットは常にダイナミックに変化していくものだと理解することです。グローバルなビジネスの世界において、変化への対応力が最も重要な成功要因になることは間違いありません。
だからこそ私たちJOBには、EYのグローバルネットワークを生かした全方位的かつスピーディーな支援が求められます。EYの現地法人と密に連携し、真の意味での「グローバル・ワンファーム」を実現しつつ、そのなかでも私たちEY Japanがリーダーシップを発揮し、クライアントの海外戦略を包括的にサポートします。
いうまでもなく世界中を飛び回るハードなチームですが、メンバーのモチベーションは非常に高い。ひとり一人が一般論としてではなく、自らのキャリアのなかで実感として「海外マーケットの重要性」を実感しているからでしょう。同じようにこれからチームに参加してもらうメンバーにも、まずは志の高さを求めたいですね。
「地球」という広大なマーケットのなかで、日本企業がかつてのプレゼンスを取り戻すために。世界の誰もが知っているような素晴らしいブランドやサービスを生み出すために。そしてジャパン・プライドをもう一度取り戻すために。志を持って日本から果敢に飛び出していける人材をお待ちしています。
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