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内定者がEYフットサル部メンバーに聞く!EYのウェルビーイングな働き方とは
マネージャー 中谷/ 新卒内定者Songさん/ コンサルタント 那須
多様な働き方を実現できるようウェルビーイングを推進しているEY。クラブ活動も盛んで、多くのメンバーが心身のリフレッシュや交流の場として活用しています。
今回は、フットサル部に所属するEYSC社員(中谷さん、那須さん)に話を伺いました。インタビュアーは、EYがユニフォームスポンサーとして支援した海外サッカークラブと浦和レッドダイヤモンズの試合を観戦し、スポーツの魅力を間近で感じてきたばかりの新卒内定者のSongさん。内定者が聞き出した、部活動を通じて得られるウェルビーイングや、キャリアアップにつながる働き方とは ──
ウェルビーイングな働き方が進むEY
Song:ここ数年、ウェルビーイングを意識した働き方が注目されています。なぜ今、そのような働き方が重視されるようになってきたのでしょうか。
中谷: 私の所属するCXT(カスタマーエクスペリエンストランスフォーメーション)チームでは顧客体験を考える際に消費者のマインドを調査することがあるのですが、特にZ世代と言われる若い世代で「モノ消費」から、体験を重視する「コト消費」へとマインドが変化している傾向がわかっています。そうした流れの中で、会社も物質的な満足だけではなく精神的な豊かさを提供できないと人材確保が難しい時代になってきています。コロナ禍で自分自身と向き合う時間が増え、さらにその傾向は強まっているように思います。
Song:私も物質的な豊かさよりも、自分自身がいかに社会に貢献できるかを重視して働きたいと考えているので、そのお話にはとても共感できますね。EYでは、ウェルビーイングな働き方が実現できていると思いますか?
中谷:EYSCには3,100名以上のメンバーがいるので、一概には言い切れないですが、私自身がウェルビーイングな働き方ができているかを問われれば、答えは「イエス」です。
Song:すばらしいですね!ウェルビーイングな働き方を実現するためには、何が必要なのでしょうか?
中谷:ウェルビーイングな働き方を実現するには、次の5つの要素が必要だと考えています。
1.自分のキャリアにおいて自己実現ができているか
2.仕事を通じて社会貢献ができていると感じられるか
3.経済的な満足が得られるか
4.周囲の人と良い人間関係を築けているか
5.そのすべてのベースとなる心身が健全な状態に保たれているか、です。
EYには今挙げた5つの要素を満たすための様々な取り組みがあるので、私もウェルビーイングな働き方を実現することができています。
Song:具体的にはどのような取り組みがあるのでしょうか。
中谷:自己実現に関していえば、EYSCにはカウンセラー制度やキャリアチェンジ制度があります。私自身、入社前に思い描いていたキャリアを歩めているという実感がありますね。
また、オフではフットサル部の立ち上げから主軸として活動していて、月に2、3回の練習や年に数回の懇親会などで他部署のメンバーとの交流を深められますし、心身の健康も非常に健全な状態に保たれていると感じています。
(写真)EYフットサル部が会計士協会大会に出場した際の様子
フットサルを通して広がる人的ネットワーク
那須:ビジネスコンサルタント職の新入社員は、ACG(Advisory Consultant Group)に籍を置いて、様々な部署のプロジェクトにアサインされます。プロジェクトごとにメンバーが変わるのですが、フットサル部を通じて社内の知り合いが増え、仕事上でも良い人間関係を築くことができています。
Song:キャリアアップを目指す上で、ウェルビーイングな働き方はどのような良い影響をもたらすのでしょうか?
中谷:プライベートで心身ともにリフレッシュすることが仕事のパフォーマンスを高めるというのは、自分自身の経験からも確信しています。
那須:私は以前、「ウェルビーイングな働き方はキャリアアップにつながらない」「がむしゃらに働いた方がいいのではないか」と考えている時期もありましたが、自分に余裕がない状態で客観的に自分の仕事を振り返ることができていませんでした。
心身ともに健やかで、モチベーションが高い状態でいることによって、同じ経験をしても視野が広がり、吸収しやすくなります。仕事以外で自己研鑽の時間を作ることもできます。自分自身を良い状態に保つことは、長期的に見て良い影響をもたらすと考えるようになりました。
女性のキャリアとウェルビーイング
Song:私がEYに惹かれたのは、女性が働きやすそうで、実際に活躍しているから。特に女性のウェルビーイングに関しては、これからも力を入れ続けていただきたいです。
那須:チームの中での男女のバランスも含めて、多様性というのはこれからさらに重要になってくると思います。そういう意味でも、今後さらに女性が活躍する場が増えるのではないかと私も期待しています。
(写真)左より、FY23 10月入社予定のSongさん、ACG所属でフットサル部でのネットワークも広い那須、CXTマネージャーでフットサル部でも活躍する中谷
中谷:私は1歳半の子どもがいるのですが、出産・育児の大変さや、そこで女性のキャリアが止まってしまうことを、妻を通じて目の当たりにしています。私自身は育児休暇の取得こそしませんでしたが、子育て中の先輩や上司のアドバイスを受けて、1週間や1ヶ月など、フレキシブルに長期のお休みをいただきました。休みを通じて、新しい家族とじっくり向き合う時間ができましたし、仕事との両方に関わりを持つことができました。
EYにはWindS(Women's Interactive Network for Dreams and Success)という働くパパママを支援する活動があったため、様々なケアを受けることができました。今度はこれまで私が受け取ったものを還元する立場となって、Songさんが入社される頃には、さらに女性が働きやすい環境にしていきたいと思っています。
Song:ありがとうございます。期待しております。
中谷:Songさんはこのインタビューの以前から、ウェルビーイングについて非常に考えているという印象を持ちました。今日の話を聞いて、ご自身のキャリアの道筋についてのイメージを持つことはできましたか?
Song:自分を良い状態に保つことでスキルを身につけやすくなったり、キャリアアップにつながったりするという、ウェルビーイングな働き方について大変勉強になりました。また、私のウェルビーイングが未来の社会貢献にもつながっていくこともはっきりと理解できました。そのためには、自分自身が長期的なビジョンを持つことが大切ですね。改めて今後の人生についてじっくり考えてみたいと思います。
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