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官公庁も自治体も民間企業も。あまねく組織を結びつけ、持続可能な社会をつくる。
パートナー 菅田
はじめまして、公共・不動産(GRE)セクターでリーダーを務めている菅田と申します。このセクターの最大の特徴は、その公共性の高さでしょう。従って、私たちが向き合う課題は、日本社会が抱える課題そのものといっても過言ではありません。最たる例が、少子高齢化という人口減少と高齢化の2つのトレンドが同時進行することです。労働人口が減少し、経済マーケットが縮小するなか、従来通りの仕組みで社会インフラを維持していくのは不可能になりつつあります。コロナ禍によって、じわじわと進んできたその流れははっきりと顕在化したと言えるでしょう。
こうした危機を乗り越え、持続可能な社会を築いていくには、官の力だけでも、民の力だけでも不十分です。組織や業界、地域といった垣根を跨ぎ、あらゆる領域でコラボレーションによる社会システム基盤の構築を推し進めていかなければなりません。そこでこれまで接点のなかったプレイヤー同士をつなげる結節点となるのが、私たちコンサルタントです。我々自身が公共セクターにおける専門性に留まらず、また規模の多寡に留まらずに社会課題を核にして地方や民間に深く潜り込む、彼らの持っている技術やニーズを引き出し、中央官庁や自治体とつなげていく。ときにはアカデミアも巻き込みながら、解決への啓発者となり、結節点となり導くことが私たちのミッションです。
そうした役目を担うパブリックコンサルタントとしてのEYの最大の特徴は、「より良い社会の構築を目指して(Building a better working world)」というパーパスでしょう。実際に、これまでのさまざまな領域において、社会課題と向き合うプロジェクトに取り組んできました。その視座と役割こそ、多くのクライアントが求めてやまないものです。目先の利益を追求するのではなく、Long-term value(長期的価値)をお題目だけではなく本当に追求するから、教育や環境といった、成果が出るまでに長い年月がかかる領域へも、積極的に参入することができます。
EYのなかでも公共性の高い領域を扱うだけに、本当に「今の世の中をなんとか変えることを職業として追求したい」といった強い覚悟とプロフェッショナリズムを追求するメンバーが多いことも、GREセクターの特徴のひとつです。「地方創生」「国際協力」「農業等の一次産業の六次産業化」「スポーツを通じた地域活性化」「企業におけるもの作りからのコト作り化への転換」など、具体的なテーマを持っている人も少なくありません。私自身「ヒト・コト・カネの視点を軸にして、経済価値生態系の再構築をコンサルタントという職業を通じて実現したい。」という目標があります。
とはいえ、どんなに強い想いがあったとしても、それだけで務まるほどコンサルタントという仕事は甘くはありません。私たちはボランティアではありません。コンサルタントとして、相応の対価をいただいています。だからこそ、飽くなき探求心に基づく高い視座や広い視野、鋭い洞察力、優れた課題設定能力、そして何よりも「この人と一緒に仕事をしたい」と思わせる人間力は必要不可欠です。もちろん、これらのスキルをはじめから全て備えていなくとも構いません。「職業としてやる」覚悟は当然としても、「できるからやる」のではなく、「できないからやる」のであり、あなたが課題を解決するための「武器」は、EYで必ず身につけることができます。一人でやれないから集い、職業としてその責任を果たすことへの矜持を持ち、だからこそ、その存在価値を賭けて達成のために最後までやり抜く。そんな気概に溢れた方の挑戦をお待ちしています。
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